暗躍する戦国時代の忍者映画3選!

忍者といえば、戦国時代が最も活躍した時期なのではないでしょうか。多くの戦国時代を描いた映画には、様々な忍者たちが登場しています。さて、大人になっても忍者が好きだという方!そんな方のために、戦国時代の忍者が暗躍する映画を3つご紹介します。

関ヶ原

くのいちが石田三成の想い人!?忍者を大きく取り上げた映画

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この映画のユニークなところは、有村架純演じる“くのいち”初芽がヒロインであり、この映画の主役である石田三成が初芽を愛し、恋人でもあるかのように振る舞うところ。この映画独特の歴史観が、自然と忍者に目がいくように仕向けられており、忍者の世界を知ることができます。そしてこの映画の見どころは、なんといっても関ヶ原の戦い前の情報戦。忍者同士の戦い、伝令役や尾行シーンなど、ありとあらゆる忍者の行動が描かれています。

歴史好きにはたまらない!けど詳しくないとついていけない…

男性の中には戦国時代がたまらなく好きで詳しい歴史を知っている人も多いでしょう。この映画はまさにそういった人向けの映画かもしれません。ある程度の歴史を学んでおかないと、訳が分からなくなることも。例えば、駒姫(こまひめ)の処刑シーン。これも歴史を知らなければ訳の分からないシーンでしょう。駒姫とは豊臣秀吉の養子・秀次の側室です。山形から輿入れしたのはいいけれど、大阪に到着するや否や、京都・三条河原に連れられて処刑されるという悲劇の姫君。わずか15歳で顔も見たことのない旦那の責任を問われ、処刑されてしまった姫君です。この映画にはそういった解説もないまま、みんなが理解していることを前提に話がどんどん進んでいきます。歴史に詳しくない人にはちょっと難しい映画かも…。

梟の城

侍になった伊賀忍者VS使命を果たす伊賀忍者

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この映画の舞台は豊臣秀頼の晩年。その時代に生きた伊賀忍者に焦点を当て、二人の相反する伊賀忍者の生き方を描いています。当時、伊賀の忍びは織田信長の手によって大量虐殺されており、生き残った伊賀忍者の中には武士を志す者、あるいはひっそりと山奥で隠居生活を送る者など、その暮らしぶりは様々でした。この映画には、山奥で暮らしながらも忍者としての使命を忘れない伊賀忍者・重蔵と、伊賀忍者を捨て、武士を志そうとする・五平が主人公として登場します。歴史に翻弄される二人の忍者の姿が同時進行で描かれています。

自分の利のためだけに生きると、結局、ロクなことがない…

伊賀忍者として忠誠を尽くした重蔵はそれなりの幸せを掴みますが、一方で仲間を裏切り、武士として出世の道を歩もうとする野心家の五平は、結局、釜茹でされて処刑されるという道を歩みます。釜茹でのシーンは、リアルすぎて見られませんでした。仲間を裏切って自分の利益ばかり追求すると、ロクな人生を歩まないのだなという教訓のようなものを感じる映画です。まあ、五平も自分の人生を必死で生きようとしていたので、それを思うと可哀想に思う部分はあります。

忍びの国

織田軍VS伊賀忍者!アクションシーンが満載!

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この映画は天正伊賀の乱という史実を元に造られた映画です。天正伊賀の乱といえば、織田信長が伊賀の僧侶や女子供容赦なく住民をことごとく殺害し、伊賀国を制圧した乱です。そして、織田軍に攻め入られるというストーリーであるためか、この映画ではアクションシーンが満載です。なんといってもこの映画の主役は忍者。織田信長は映画に登場しません。

お金よりも大事なものとは…?

伊賀の忍者は人を人とも思わない集団。たとえ仲の良い間柄であっても容赦なく斬り捨てる。金のためなら何でもするし、敵味方など関係なし。そこには人としての大義やプライドはありません。そして、この映画の主役・無門は、その自らの生き方に戦を通して恥じるようになります。金でしか動かない自分とは違い、戦局が不利でも大義を持って戦おうとする武士たちに心を揺さぶられていくのです。さて、そんな無門に果たして幸せはあるのか…。