「インターネットが安くなります」という迷惑勧誘電話を撃退したい

営業ではなくて、ご案内なんです(えーー)

「お世話になります。お客様が現在お使いのインターネット回線がお安くなるのでお電話いたしました」みたいな、一方的で意味不明な営業電話、筆者の印象だとS社さんあたりの代理店を名乗るところから多くないですか?うちそもそもS社使っているのになんでなんだろう…。以前、「とりあえず営業ですかと聞くと、訪問営業は「はい」と答える義務があるためそのまま断れる」という記事をとりあげましたが、今回の記事は、この手の代理店には効き目がなさそうというお話です。

セールス撃退の基本

電話勧誘についても、訪問販売同様、事業者の氏名(名称)・勧誘を行う者の氏名・販売しようとする商品(権利、役務)の種類・契約の締結について勧誘する目的である旨を、勧誘に先立って消費者に告げる義務があります。(法第16条)基本的には「営業ですか?」「(しまった)はい」「ではいりません」で終わりのはずですが…・

でも、実は効果がないんです。

先日S社の代理店さんから電話が来た時に試してみました。

S社ネットの「代理店の○○」と申します。お客様が現在お使いのSo-netの契約がお安くなりましたのでご案内のお電話を差し上げました。まず、確認ですがお客様の現在お使いのSo-net回線はマンション、一戸建てのどちらでしょうか?

当然「代理店の~部分はめっちゃ早口で、まくしたてるようにしゃべります。相手に考えるスキを与えないのがコツなのでしょう。

「S社さんなんですよね?」「はいそうです」「S社ネットさんなのに、なんでウチの回線がマンションか一戸建てかしらないの?おかしいですよね。最近物騒なのでそういうことはお答えできないのですが…ところで、営業ですよね?」

「いいえ、契約料金がお安くなるお知らせのための確認です。」
「いいえ、契約料金がお安くなるお知らせのための確認です。」
「いいえ、契約料金がお安くなるお知らせのための確認です。」
「いいえ、契約料金がお安くなるお知らせのための確認です。」

そうなんです、消費者側からみたら、代理店同士の契約のとりあいなので営業ですが、向こうの言い分としてはS社の代理で料金を安くするための堪忍作業をしているだけなので、営業ではないので「営業ですか」では引き下がりません。

なお、この記事ではこの行為が違法かどうかについては語りません。困ったものだなとは思いますが、あくまでも面倒な勧誘電話をどう断るかということについての記事ですので…。

対処法は?

この手の相手に理由を告げる必要はありません。「お金がない」「時間がない」「急いでいる」…何を言ってもがんばって無駄に会話をつなげて行こうとします。また、「お客様はインターネット料金は安い方が良いですよね?」など向こうの勝手で質問をしてきますが、これも会話を引き伸ばすことで営業のチャンスを広げる作戦です。話の途中でも「いりません」そしてガチャ切りで構いません。ナンバーディスプレイがあるなら番号をチェックしてブロックしてしまいましょう。

相手もお仕事としてやっている以上、話が噛み合わなかろうが関係ありません。自分のペースに持ち込むためにあえてああいったわけのわからないしゃべり方をしているのです。なので、基本的にはつきあっても無駄と割り切って毅然とした態度で望みましょう。